皆さま、あけましておめでとうございます。

少し期間があいてしまいましたが今回は看護師小林が担当させていただきたいと思います。

 

今回は来院されてからのワンちゃん達の反応の違いについてお話しさせていただこうと思います。

性格の違いも多少はありますが喜んで尻尾を振りながら入って来てくれる子もいれば、家を出るまでは上機嫌だったのに病院に近づいてきた途端怖くて車から降りれなくなってしまう子、入口付近で固まって座り込んでしまう子などその子によって反応は様々です。

 

喜んで入って来てくれる子は、まず受付の看護師に挨拶をしてから待合室でも他のワンちゃんや飼い主さんに挨拶に行く子が多く少し落ち着きがないイメージです（笑）

診察室に呼ばれてからもまず先生に挨拶をして、診察が終わった後も「他の看護師さん達いないかな〜？」と処置室の方まで顔を出しチェックする子もいます！

処置室から目が合うと尻尾をブンブン振って「こっちに来てなでて〜♡」という顔をしてくれるので看護師達はもうメロメロです！

 

一方で入口付近で「絶対にここから動かない！絶対に入らない！！」といって岩のように動かなくなる子もいます。

そういう子は飼い主さんに抱っこされ膝の上で固まっている子が多いです。

診察室に入ってきてからも震えは止まらず看護師の腕の中に頭を隠したり、先生と顔を合わせない様にずっとお尻を向けている子もいます。

ワンちゃんからすると怖くて堪らないと思いますが看護師から見ると可愛いポイントの一つです！

 

この様に個々で様々な反応をしてくれるので看護師達は見ていて飽きないです！

ただ病院は怖いところと思っている子も多いので、一匹でも多くのワンちゃん、ネコちゃん達に病院は怖いところじゃないと思ってもらえる様日々心掛けています。

病院に来られた際は一度ワンちゃん、ネコちゃんがどんな顔をしているかチェックしてみてください！

もしかしたら病院でしか見れない一面が見れるかもしれません！

 

　

旭が丘どうぶつ病院だより